「かず」と「すう」と「number」

中1生の数学の導入プリントで「数」に振り仮名を書こうとして手が止まった。
小学校の低学年は「かず」だろう。
小学校の高学年は「かず」と「すう」だろうか。
中学校はやはり「すう」と行きたいところ。
とりあえず「すう」と振ってみた。

中1の教科書を開くと振り仮名はふっていない。

高校の授業ではどうだったろう。
「すう」と「かず」を私はごちゃまぜに使っていた。結論はそれでよいのだろう。
他の先生はどう読んでいたのだろうか、そういえば一度も話題にしたことはなかった。
教育実習生の授業や授業見学などで少し注目してみるのだった。

中学校からは整数、自然数、実数、有理数、無理数などの「数の集合」を意識するようになるから気分的に「すう」と振り仮名をふってみた、という程度の気持ちである。

作ったプリントを読んでみて、やはり「すう」と「かず」のしっくりくる違いが微妙にある。
やはり文科省の教科書のように【数】には振り仮名をふらずに、読みたいように読めばよい、というのが1枚目のプリントを作った感想である。
「number」だけですむ英語圏にはこの繊細な気持ちはわからないだろうか。