中高生のテスト期間

先週から来週に掛けて,中高生の総合テスト,定期考査がつづいています。
「やっととりました。」という報告は僕も嬉しく「やったな!」と言ってしまいます。
答案返却待ちの人や,来週へ向けて追い込んでいる人とさまざまな様子を同時に見られるのは塾の面白いところだと感じています。
同じ学年でも学校ごとに学習する単元の順番がちがったり,扱うスピードがちがったり,各学校の先生が生徒に合った学習法を考えているのが伝わってきます。
今井塾は学校の授業や生徒の学習状況をみて,それをできるだけ活かせるように取り組んでいます。
モットーは生徒自身の力を自然に無理なく伸ばせるように,といったところでしょうか。
たとえば,中学生には用意した問題を時間を気にせずたくさん取り組んでもらいます。1題が数分で終わることもあれば,30分以上かかることもあります。数学は掛けた時間が力ですから,すぐにこうやるんだよ,なんてもったいないことはしません。生徒の思考過程が伝わってくると,たとえば20分くらいたって「補助線1本ひいてみたら?」と言えばその後数分で答えを出します。もちろん,補助線をどこにひくとかはいいません。その一言でかならず解決すると僕らはわかるからです。中学生の数学は手探りの部分があります。中2生に対し,たとえば,何度のお湯と何度の水をそれぞれ何グラム混ぜると湯加減はどうですか(何度になりますか),といった重み付き平均の問題は,食塩水の濃度の問題に似ていますが,この学年で扱うには無理があるように感じます。中学生には僕が見て自然な問題に取り組んでもらっています。とはいえ,今井塾の中学生の皆さんは今回の定期考査,総合テストで90点を越えたということで,すごいな! と思います。(つづきはまた書きます)